余暇とは「仕事の合間」や「仕事から解放されて自由に使える時間」であり、休暇とは「労働から解放される時間」だそうです。これらは仕事していることが前提の言葉たちです。
一方、休むとは「働かない時間ではなく、体力回復や精神的リフレッシュの役割を持つ」といわれ、少し積極的な意味合いを持つようです。
この界隈、言葉たちが少し混乱しはじめました。本当は休んでいないのに「休職や育休」と呼び、仕事の合間の時間と言われている余暇を支援したり提供したりと、実際と意味の間にズレやねじれが生じているようです。
さて、レジャー白書2025によれば、「仕事より余暇を重視する」と答えた人は7割近くに達し、過去最高を更新しました。余暇の合間に仕事するイメージ!? いずれにせよ、かつての仕事優先主義は後退し、バランスを重視する世代と時代が主流になったと言われています。
時代の移り変わりに言葉がついてくるのであれば余暇はすたれていく言葉かもしれません。いや、休みはあくまで仕事や学業といったものがあってこそ成り立つ!という考えもありそうです。言うまでもなく過ごし方は千差万別。それぞれの休み論が展開されていく時代がはじまりました。