「誰かに聴いてもらいたい」
——こころからあふれてしまうやり場のないきもち。
「疲れた、もう限界だ」
——つらい出来事に遭って、かかえきれないつらさを感じているとき。
「こんなことなかなか人には話せないな」
——シビアな場所ではたらくことの努力や苦悩。
「もっと先に進みたい、もっと活躍したい」
——もっと前進したいとき、人生をもっとプラスにするためには?

そんなとき、身近なところに心理士がいて、
臨床心理の視点からお手伝いする。
相談や支援が手の届くところにある。
私たちはそんなふうになることを目指しています。

創造的な場所、困難な現場、日常のお手伝い、企業や組織の一員として
心理士が役に立てる場所が少しずつ増えています。
その最前線で支援をしている心理士がいます。
そんな心理士がそれぞれの現場と仕事を紹介します。

そう、「こころ」は見えないけれど、
人がいるところに必ずあるのですから。

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